RightNowと出会う前は車いすにカバンを括り付けてペットボトル鍵や財布を入れていました。手は届くが、出し入れが大変でした。

　今はテーブルのおかげで鍵、財布が取りやすく重宝しています。使い慣れたRightNowなしには不便さを感じるので一生使っていきたいと思います。どんなに努力しても手が届かないのはとても不自由でした。

旭洋さんありがとうございます。

DO-IT Japan プログラムの授業の一環として使用出来るかという依頼で、実際に奥山先生と、事務員さん計2名に取り付けさせて頂きました。

　RightNowの機能の1つである「個人に合わせた調整」という点を特に評価して頂きました。なぜならば、従来のカットアウトテーブルでは作業位置を調節できず、姿勢を変えられない方は作業できませんでした。

　しかし、RightNowは身体の状況と車いすの形状に合わせて最適な作業位置を提供できます。さらに、事務員さんからこんな声を頂きました。

「車いすに乗って本をめくれたのは初めてです。」

その後、2015年のDO-IT Japan プログラムで紹介して頂きました。

私は以前から車椅子上にテーブルを置きたいと考えていましたが、既存のテーブルは手作りが多く、デザインも良くありませんでした。

　さらに、テーブルをセッティングする際、どうしても介助が必要なため、非常に不便でした。さらに、私は講演する機会がよくあり、その都度、机とパソコンで自分の体が隠れて困っていました。

　しかし、「RightNow」があれば、テーブルと車椅子が自然にフィットして体が隠れず、しかもタブレットで講演活動ができるようになり、非常に重宝しております。

これまで、買い物をする際に悩みがありました。

・後ろに人が並んでいる時、支払いに時間がかかると精神的

　につらくなる。

・財布を人に渡して支払いをしてもらうと自分で確実に管理

　できず不安になる。

以上のような事がありましたが、RightNowを使ってからは財布の取出しも早くなり、カバンの上に商品や小銭を並べることができるので、自分のペースで買い物を楽しめるようになりました。

いままでは、机の前でなければiPadを使えませんでした。RightNowを使って、iPadを持ち運びできることが好きです。

パラリンピックの競技になったボッチャのボール入れに使っています。

Oさんは片麻痺の方です。

　普段は、必需品である携帯とハンカチとティッシュを麻痺側の方にテープで止めたホルダーに入れているので、小物を取り出すのに苦労していました。

RigtNowを取付けてみると小物の取出しや、携帯操作も簡単に出来るようになって大変喜んで頂けました。

さらに、利用者さんは居間からテレビのある部屋に良く移動するのですが、RigtNowは膝下に折り畳みができるのですぐに移動でき、非常に満足して頂けました。